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注文住宅を建てる際は、外観コンセプトを決めることが大切です!
外観は住んでいる人の好みや個性を表すもの。人目に付く我が家の外観だからこそ、どのような見た目にするかは慎重に決める必要があります。どのような雰囲気にしたいのか、周りからどういう印象に見られたいのかよく考えて、家のコンセプトを決めるようにしましょう。しっかりコンセプトを決めてから家づくりを行わないと、「外壁は和モダン、内装は北欧風、家具はブルックリン」などという風に、統一感のないちぐはぐな印象の家になってしまう可能性もありますよ。
ここでは、注文住宅における外観コンセプトの例をいくつか紹介します。それぞれの個性を見比べ、自分たちのライフスタイルや好みに合うものを選ぶようにしましょう。
ブルックリンな家とは、ニューヨーク州の郊外にある地区「ブルックリン」をイメージしたスタイルのこと。倉庫のような渋くてヴィンテージ感のある雰囲気で、無骨でクールな印象を与える住まいです。
コンクリート打ちっぱなしの壁やレンガ作りの壁などが代表的。古いものを有効活用し、飾りすぎず気取らない雰囲気を大切にしています。
また、外観イメージもクールさや渋さがポイント。外壁は黒をはじめとする暗い色の素材が使われていることが多く、レンガや木材をアクセントとして配置すると、よりブルックリンらしさを強調できるでしょう。
北欧スタイルの特徴は、そのシンプルさ。本場の北欧は、冬場にはマイナス30℃になることも珍しくない極寒の地域のため、断熱性や機密性の高さを重視したつくりが基本。また、自然豊かな環境のため、周囲の景色に溶け込むような自然素材の建材が多く使用されています。
外観を北欧風に仕上げるためには、外壁の色にホワイトやグレー、ブラウンなどのナチュラルカラーを採用しましょう。そして、木材やレンガといった自然素材を選ぶのがポイント。より本場のスタイルに近づけるのであれば、赤い外壁を採用するといいでしょう。
和モダンとは、「和風×モダン」が融合されたスタイルの家のこと。日本伝統の建築様式と、現代的かつ洋風なテイストが織り交ざることで、懐かしくもオシャレで飽きの来ない住まいが完成します。
和モダンは、洋風と和風の良いとこどりができるため、和と洋のどちらに寄せるのか、テイスト決めが大切。瓦屋根やモルタル、漆喰、土壁の外壁、引き戸など、日本家屋らしい外観にすることで、より和風を演出できます。
色彩については、アースカラーや日本の伝統色を使うと、家全体にまとまりが生まれるでしょう。
サーフスタイルな家とは、カルフォルニアなどアメリカ西海岸にあるサーファーの自宅のような住まいのこと。年間通してカラッと晴れている日が多く、観光地としても人気のカルフォルニア。青い海と明るい空、そして活気に満ちた自由な雰囲気をインテリアに取り入れるのが特徴です。
サーフスタイルな家にするには、海を連想させるようなデニム素材やブルーのアイテムを取り入れるのがポイント。また、古材や木の枝を使い、色褪せて朽ちた風合いをさりげなく演出するラスティックインテリアもおすすめです。カバードポーチや勾配天井などがあると、よりサーフスタイルに近づけます。
アンティークな家とは、古めかしさが持つ美しさを感じられる住まいのこと。しっかりした素材で丁寧に作られ大切に使われてきたアンティーク家具を取り入れ、そんなアンティーク家具のイメージを壊さないように細部までデザインや素材にこだわるとアンティーク感あふれる家になります。
壁には自然素材を使用した塗り壁を使用することで、手塗りによる独特な風合いを演出。白い漆喰壁はアンティークな部材とも相性が良いためおすすめです。白や茶色、黒系のシンプルな化粧屋根や、丸窓を部分的に設けるとよりアンティーク感を演出できるでしょう。
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